十月二十八日

 今年も残すところ十一、十二月となりました。受験生サイコ〜〜〜〜〜〜〜!! バーーーーーーカ!!!!

 最近あったこと……あったこと………… 俺ちゃんと人生やってたんかな? なんか本をたくさん読んでいた気がします。楽しいね。あと人生終了カウントダウンをまたひとつ進めました。

 最近読みたい小説に対する躊躇を無くしたらQOLがめちゃくちゃ高くなりました。それに伴って積読が増えて大変です。はわわ。

ショーペンハウアー『幸福について』と中島義道哲学の道場』を読みました。どちらも毒舌というか言い回しが苛烈というか、読んでいて非常に楽しい方々ですね。前者は厭世哲学者のショーペンハウアーがあえてその高い哲学的視座から降りて処世術(彼いわく“バナナの叩き売り的な美辞麗句”ですが……)を説いた哲学よりエンタメ寄りの本です。後者は『ソフィーの世界』や大衆向けの哲学セミナーや「哲学解説書」を読んでいる人に対して「目を覚ませ! あなたは哲学をしていない!」と喝を入れる本です。これだけ聞くと「上級階級ぶった哲学研究者風情がなんだ」と怒りたくなりそうですが、読めば著者が一般人にも世に溢れる哲学者にも、また自分自身にも、哲学に対して真摯であれという思いから述べていることが分かります。はっとさせられる部分も多い本です。

 あとなんかあったかな……ああ『安達としまむら』のアニメ化が決定したようです。この機会に原作を読みましょう。最新巻も最高だったな。

 秋って季節が好きなんでしばらくこんな感じであってほしいなあと思います。冬ほど寒くないけれども冷たさをしっかり感じられるくらいの秋が。冬って無機的や幻想的な印象として扱われますけど、寒すぎて人が家に閉じこもっているだけ、人の存在感がないだけなんじゃないかなぁ。僕は秋が一番現実味がなくて美しい季節だと思います。人が少ない紅葉の山って行ったことありますか? 秋風に冬への通い路を吹き閉じてほしくなりますよ、オススメ。

 千字目標なのでダラダラ引き伸ばしてます。

 ああ、あと古本まつり行きました(まだ行くかもしれない)。とりあえず『百人一首一夕話』の上下巻が回収できたので満足です。丸善の所でHardyの本も買えたしね。

 終わり。もしかしたらこれから投稿頻度増えるかも〜〜〜?(Twitter減らす分の文章を書くため)

 ばいばーーーい!!