2002-08-29

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 今日はバイトの前に自分でもビックリするくらい精神が不安定になってやばかったです。シナモンを撫でました。自分でも多分にメンヘラ気質だと分かってはいたんですけど急に来られるとこっちも準備してないので困ります。
 小学生の頃から、あるいは保育園の頃から、自分が生きている(現実の)平面とは別の場所にぼくの意識があるという感覚がずっとあって、いわゆる離人感なのか、よく分かりませんが、とにかくぼくはこの他者性と(精神が不調なときの)当事者性を反復横跳びしており、良くも悪くも正常に止まることができません。精神が不調なときもそれを見つめるぼくαがおり、その理性はぼくの中にあり、紛れもなく苦しむぼくの意識とそれを眺める意識が共存するので冗談でなく気が狂いそうになります。
 ちなみに保育園の頃のぼくは「日常に色彩がない」という感覚で生きていて、なので日常の風景から色を得るということがなかなかできませんでした。今でも灰色がいちばん心が落ち着きます。あと、昨日と今日が違うこと、それでもなお連続しているということがよく理解できず、胡蝶の夢的な妄想によく囚われていました。このときの感性が削られなかったら本当の社会不適合者だったかもしれません。あるいはこの(今でもふとした瞬間に想起される)ノスタルジーを掴むために短歌をやっているのかもしれません。
 もうすぐ九月ですね。いよいよ早く死なないとという気分になってきました。夏も終わりです。
 死ぬ前にフォロワーとパンケーキ食べたい。BUMPは「生きるのは最高だ」って歌ってたけど別に生きるのが最高なことと死にてえことはなんも矛盾しねえよな!
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