七月二十三日

1.はじめの言葉
 インターネットをしばらくやめていました。インターネットをやめると本当に快適というか、最初のうちは意識的に「ツイッターをしない」をしていると、だんだんツイートすることもなくなってきます。一体何が楽しくて俺達はツイッターをしているのか。
 あと大学で前期にやってたゼミを終えました。わいわい。後期は熱力学の方をやっていきたいと思います。

2.雑感
 大前提としてツイッターというものは活字中毒の解消としては最悪の選択肢です。やめるとそれを本にぶつけられるのでとても良いです。
 また、今回わたしは三浦春馬さんの死をツイッターを介さずに知りました。きっとタイムラインには「三浦春馬って誰?」といった社会不適合しぐさが溢れたことでしょうが、ツイッターをやめればそういうことにも出会わないです。
 今後も適度なインターネット生活をしていきましょう。


3.些事
 以下はツイッターを離れてた期間の日記から抜粋。

これは僕の人間性の問題だろうけれども、とかく「クラスタ」というものが苦手だ。ぼくは、人間は個という点から思考や趣味嗜好によって意識の線が様々に伸びており、人間関係というのは各人の様々に伸びた意識の線の交点の集まり、というように考えている。だから集まりに何かしらの共通した関係性(興味だとか、思考だとか)が入っているのも当然だと思うのだが、それを明確に視覚化してしまうかどうかは別である。なんでもない人間同士がふいに交わることを至上命題にしているような人間には、一定人数以上が集団として固定化されると途端に具合が悪くなってしまう。

 要するに群衆が生えると離れたくなっちゃうんですよね、ひねくれオタクなので…………。

辞書が欲しいな、と思った。国語辞典と英和辞典と英英辞典の三つ。ぼくの家には辞書の類は──そもそも本自体が無いに等しい冊数だったが──まるでなくて、語彙を身に付けるには生の本を読むしかなかった。だが最近になって、英語学習で電子辞書だけは険しいということと、単純に英英辞典が読みたいという気持ちが湧いたこと、ついでに国語辞典も読みたくなったなどの気まぐれで辞書読みたい欲が出た。ということであとでAm*zonの干し芋の方に吊るしておこう。あとは養ってくれる歳上お姉さんを見つけるだけである。

 結局干し芋に辞書を入れてない(てへ)。どの辞書が良いとかあるんですかね。あと養ってくれる歳上お姉さんは常時募集しています。哲学と数学の話はほんのちょっとできます。養ってくれたお返しに自分が勉強したことを話したりできると思います。


4.おわりの言葉
 ツイッターを捨てよう、書を読もう。