どうやら「猫の日」というものらしい。ネコと和解せよ。
猫といえば「猫というのは猫がいなくても生きていける人によって何となく飼われるべきだ」という一文が結構好きです。われわれは猫の気持ちをあれやこれやと想像しつつも、あくまで個人主義のもとに猫の背を撫でるべきなんですよね。
ぼくはきっと猫飼えないなあ、なんて。学校帰りに見える公園の猫はそこそこ懐いてくれていて、「不思議と相手のことを知っている赤の他人」の距離だと勝手に思っています。
猫連想でもう一個言うと村上春樹さんが様々な悩みに対して「黒猫を撫でるといいですよ」というアドバイスを返しているのぼくはかなり好きで、他人が他人にアドバイスできる領域の表現としてこれ以上ないほど的確だと感服した記憶があります。黒猫撫でよう。
さて本題。本日YuNiちゃんが『猫のキモチ』のカバーを投稿しました! 嬉しい!!!!!!
---🐱猫好き必見🐱---
— YuNi@virtual singer (@yuni_vsinger) 2020年2月22日
2月22日 猫の日
『大谷育江 : 猫のキモチ』
猫を飼わせていただいてる人には、ほろりとくる曲なのでは!
(よぉ〜〜く聴くと動画内のどこかに…🐾)
🔽🔽動画はコチラ!🔽🔽https://t.co/WfkIDYOQ8R#ゆにメロ #ねこのきもち #猫の日 #YuNi pic.twitter.com/XhuKiOMWTY
あのまず総合的にこうじんわり歌う感じなのでYuNiちゃんの摩擦音がはっきり聞き取れます。可愛いね。
「身づくろいして 毛づくろいして」のところバチバチにキュートですね。善のイデア。
あとこの曲はかなり地声に近いので、普段の歌唱YuNiちゃんとはまた違う声が聴けます。オールナイトニッポンiとか観てると分かるんですがちょっとテンションが上がってたり冗談を言ったりするときのYuNiちゃんの声はわりとこんな感じです。
「正確なんです」の「な」、良いよね……良いよね……。
子音の調音がかなりしっかり聴こえるのオタク的にはめちゃめちゃ嬉しいというかしっかり音声を撮りたいというかぐへへ。
マジで猫の日に爆弾を投げ込まれてしまったな。聴いてくださいお願いします。