四月十三日

 

 対面講義、基本的に面倒だし、これまでなら登校に伴って発生していた「場としての大学」が成立しないんだから対面へわざわざ行くインセンティブはもう存在しないと思う。むしろペンタブを買ったりといった「オンラインで場を作る」方へ流れているように個人的には感じている。

 大学は「学術機関として場を提供するサブスク」か「新卒資格の自動販売機」かという見方しかしていないので、サブスクとして機能不全、なのに登校という余計なものは強制されるので自販機としても未完成、という今の環境は本当に不愉快というか、大学にいる意味を感じないんですよね。ぼくはこの辺について冷笑的なので、場が提供できない(されない)なら就職予備校として機能しろみたいな気分になります。アカデミアとかいうカスの楼閣がよ。東大に受かってたらまた違ったんでしょうか。兎にも角にも面白くない講義のために通学しなきゃいけないのは本当に嫌ですね。新卒採用を人質に取られてるので従いますけど。

 あと登校してると希死念慮しか湧かないのでそういう意味でも通学したくない。